「息吹」(テッド・チャン)

今日、「息吹」(テッド・チャン)を読み終えた。前作の「あなたの人生の物語」ほどの衝撃はないが、それでも久しぶりに「本を読む喜び」というのを感じられたような気がする。
最近は、鬱のせいか老眼のせいか、本を読むのが苦痛だったりしてたのである。高校時代には書店で半日間立ち読みしていたこともあったのだが。歳は取りたくないものである。