抗鬱剤と抗不安薬を断薬してから「尿意を我慢できない」という症状も無くなってきたように感じる。
尿を止めようとして括約筋を収縮させようとしても、それが局部に伝わらない、という感覚だったのだが、最近は止められるようになってきた(ような気がする)。
私一人だけの経験なので因果関係は明確ではないが、(性機能減退と併せて)泌尿器科を受診して相談した懸案事項が2つとも向精神薬の断薬後に軽快したことになる。
これは言葉を変えれば、脳が尿意を制御することができてなかった、ということではないのか。
そう考えると、私は10年以上にわたって脳に拘束具を付けられて生きてきたことになる。人生の大損失である。メンタルクリニックと縁を切って本当に良かった。
そもそも向精神薬なんてものは(脳に新たな機能を付与するなんてことは現在の科学では無理だろうから)脳の機能を捻じ曲げることで効果を発揮してるんだろう。特定の機能だけピンポイントでブロックするなんてのは、こんなに複雑で個人差の大きい臓器に対しては無理だろうから、どうしたって必要な機能にまで影響を与えてしまうんじゃないかと愚考する。
そういえば、60歳を過ぎた頃から身体のバランスを崩すことが多くなっていたのだが、これも最近になって改善してきている(ような気がする)。
筋肉は鍛えているので体勢を維持する力が衰えているということではないと思うのに何故だ、と釈然としなかったのだが、振り返ってみるとバランスを崩したことを認識した瞬間に「どうしたらいいかわからない(筋肉にどういう司令を出せばいいかわからない)」という状況に陥っていた(ように思う)ので、これも失禁してしまったときの感覚と似たものを感じる。
さらには、最近便秘が治ってきた(便意を感じてトイレに行くとスルッと出る)のも向精神薬を止めたためではないかとさえ思うようになった。まあラクトロンを飲み始めて半年以上経って効果が出てきたのかもしれないし、最近食後にバナナや(袋やスジ込みで)ミカンを食べるようにしてるせいかもしれないし、週に何度も射精できるようになったせいかもしれないし、ここ数ヶ月は毎日補中益気湯を飲んでるせいかもしれないが。
まあ相変わらずガスは頻繁に出てるし一日に何度も便意を感じる(特に食後すぐ)のは変わらないんだが。まあ、便意を感じたらすぐにトイレに入れる生活になった、というのもあるかもしれない。これを書いてる最中にもトイレに駆け込んだがガスしか出なかった。