叔父の死

叔父が亡くなったという知らせが。
母の弟である。
終戦後、台湾から引き揚げ、窮乏生活を経ても、6人姉弟が一人も欠けずにきたのだが、母に続いて立て続けの訃報…ということは、ドミノになるかもしれないな。
次男なので九州を出て就職するため、関西で勤めていた姉夫婦(私の両親)を頼って出てきていたので、私たち兄弟は本当に可愛がってもらった。
私たち兄弟も「つともっちゃん」と呼んで、いちばん懐いていたと思う。
以前、年賀状に「還暦になっちゃいました」と書いたら感慨深そうだったなあ。そりゃ、面倒みてた子供がそんな歳になったと知れば、思うものはあるだろうね。
思い出せば、新技術への感度が高い人だった。新しい製品が次々に出てきた時代、当時は高価かったと思うんだが、いろいろ買っていたのを覚えている。オープンリールのテープレコーダーを買って、九州の親戚たちが喋っているのを聞かせてもらったりした。フィルム式の8ミリカメラで彼の家族を撮っているのも見た。
新しいもん好きな性質は、あの人から受け継いだものかもしれないね。
「いま」がいつまでも続くとは思ってないけれど…